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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号

第四、輸出工業を中心とする中小企業經營合理化及び技術の向上をはかり、中小企業の質を向上させる一方、中小企業を審査し、資金資材割當等についても、前述第一ないし第三の措置をなし得るような強力な發言權をもつ中小企業振興のための綜合的施策機關とを設置すること等に關し、政府を督勵すること。以上が喫緊の要事であるという結論を得た次第であります。  

松本七郎

1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号

それで私がお尋ねいたしたいと思いますのは、本案の第一條におきましては、政府經營者從業者が、その全力を擧げて増産目的に邁進するということになつているのでありまするが、この場合曾て戰爭中軍需會社の場合におきまして、監督官廳經營者竝びに勤勞者と……、當時の勤勞者は何らの發言權を持たなかつたのでありますから、生産責任がなかつたことは當然でありますけれども、經營者も段々と經營を囘避するような形態なつ

下條恭兵

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

すなわち對等國間におけるところの條約である場合は、發言權も相當強うございますけれども、今次のような形の條約に臨むには、いわゆる至上命令的な形でくるのであるから、そうしたものとは、よほど意味を異にしている。この見方が二樣に見られております。先の場合ならば、強力なるところの内閣のもとに、強力な外交手腕のある者を迎えてやる。

磯崎貞序

1947-11-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第21号

○中村(寅)委員 首相にお尋ねしたいのでございますが、今日勞働者賃金決定には、發言權竝びに團體交渉權は認められているのでありますが、農民生産物價格決定に對しましては、何ら發言權が認められない。それのみか何らその意向を聽取することをやらず、いつ、だれが、どこで、いかなる基準によつてやるかすらわからないような實情であります。これに對しましては全國の農民は非常に不滿を感じていると存ずるのであります。

中村寅太

1947-10-20 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第19号

炭鑛管理委員會生産協議會に、業務計畫を立てることにも、あるいは人事權にまで立入つて發言權を與え拘束をさせ變更を餘義なくさせるということに對して、世間では出資者經營權を奪つて從業者あるいは勞務者の方にこれを引渡す制度であると言つているのでありますが、まさしく企業形態の變革だと思うのであります。

淵上房太郎

1947-10-18 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

性質は國際的なものでありまして、この價格は現在のごとく日本經濟が封鎖されたような經濟の情勢のもとにおいては別でありますけれども、近く國際貿易が自由になつた曉には、われわれの生産しておりまする鑛産物というものはすべて世界市場影響を受けまして、具體的に申し上げますれば、ニユーヨークなりロンドンの相場の支配を、そのまま端的に受けるわけでございまして、わわれわ鑛山業者だけでもつて價格の形成について何らの發言權

三間安市

1947-10-18 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

一口に申せば金融資本家の意思のみ非常にたくさん反映するようになつており、われわれ勞働者發言權がほとんどないばかりでなく、日本の再建に熱意をもつている産業資本家發言權さえも不十分だ、こういつた點を指摘しなければなりません。なおこの點につきましては、先ほど赤松議員質問に對する政府委員答辯の中に、きわめて曖昧な點がある。

久保田誠

1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

そういつた場合に、議會は一體國民生活に重大な影響を及ぼす運賃値上げについて、いかなる發言權があるかということを考えますると、これはどうしても政府財政法を早く實施していただくということが一つと、財政法を實施しないうちは鐵道省では國民生活影響を、及ぼす運賃値上げのごときことは絶對に取上げない。またその際には、財政法根本趣旨從つて何ら運賃値上げに關しては特例を設けない。

高瀬傳

1947-10-11 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第18号

かように仰せでありますが、この法案の中で、事業主というものが事業にタツチできるという面は、ただ炭鑛管理者生産協議會にかけた業務計畫の案をいくらか修正し得るという權限が少し残されているのと、あとは全部いわゆる責任を負わねばならない責任規定規定してあるだけで、そのいずこを見ましても、事業主がこの經營に對して十二分な權限をもつている、發言權をもつているというような條文こそ、この法案の中には私は見出しかねるのであります

西田隆男

1947-10-11 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第18号

私企業の長所公企業長所を結びつけることが、この法案の最も妙味のあるところであるというような御答辯をいただいておりますが、この法案をよく讀んで見ますと、万一では國家經營を管理し、他方では從業員經營に對する發言權をもつということに規定をされておる。しかもただいまの第四十四條の私の質問に對する御答辯のように、最終責任はやはり事業主、いわゆる資本がこれを負うということになつております。

西田隆男

1947-10-11 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第18号

なお從業員は、この法案規定によりますと、現在よりも百歩も千歩も前進して、經營に對する發言權をもつことになつておりますが、これまた發言權だけを規定して、經營責任の分擔に關しては、何らの規定も罰則もないのであります。これははなはだ不公平であると私は考えますが、商工大臣の御意見を承りたい。

西田隆男

1947-10-09 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第12号

この國管案の問題の場合でも、私共はむしろこの國管案に對して勞働者發言權の低いこと、或いはそれの效果が適當なところでどこかへ行つてしまうのじやないかということを非常に心配しておるわけであります。尚更に國管案について私最も根本的に疑問に思つておる點は、これが三ケ年という期限が切られまして、その三ケ年の實績を見て、又その後に石炭問題をどうしようということになつておると思うのであります。

佐々木良作

1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号

從つて今までの經營者のプロフイツトの上に、相當強い抑制を加えることは事實である一方において勞働者經營參加を認め、勞働者に多大の發言權をもたして、そうして勞働者經營者一體となつ増産をはかる。こういう進歩的な考えをもつて國家管理を斷行しようとしておる民主黨としては、同時にやはり勞働の強化、勞働責任制というものを、この炭鑛事業の面に現わしていかなければならぬ。

川崎秀二

1947-10-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第15号

そこで今のような私の意見が生れてくるわけで、しかし勤勞者諸君の發言權を、炭鑛管理者にもたしてないというのではなくて、第二十五條の二項において生産協議會委員の定數の過半數炭鑛管理者を著しく不適任であると認めるならば、彈劾するという規定が設けてあるから、これで十分ではないか、かような意見を私はもつているのであります。

西田隆男

1947-10-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号

この管理法案に見るように、一方では國が經營管理をし、地方では從業員經營に對する發言權をもつという考え方についてでありますが、この場合に資本經營を分離したならば、經營最終責任は一體だれが負うことになるかという問題が起きてくるのであります。現在は資本家あるいは株主が、その結果のいかんにかかわらず、經營最終責任を負つております。

西田隆男

1947-10-01 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会連合審査会 第2号

ドル勘定から見た場合においては、これがマイナスだというのでありますが、こういう場合におきまして、これは結局歸するところ、ドルレートをいくばくに評價するかということによつて決するだろうと思うのでありますが、そういう場合において、ドル貨換算レートと申しますか、そういうものに關しては日本政府發言權をもつておるかどうか。

川合彰武

1947-09-29 第1回国会 衆議院 文教委員会 第10号

總量の一割の紙を學校で使いまする紙にかんげんするということは、一つ目的でありますが、ほかのもう一つの大きな目的は、全國的に百六十餘萬貫というものが故紙として囘収されまして、これが商工省におきまする生産された紙の割當に大きな影響を與えまして、それによつて文部省教科書用用紙を全國で生産された紙の割當を受けておつたのでありますが、その教科書用紙割當の際にこの囘収された故紙總量というものが一つ發言權

永江一夫

1947-09-26 第1回国会 衆議院 決算委員会労働委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

川合委員 ただいまのお話によりますと、この人事院というものは、國家公務員に關しては、内閣と別個の一つ機關であるというような印象を受けるわけでありますが、この法律的解釋は相當に私どもとしましても研究しなければならないと思うのでありますが、私はそういうような官聽でありまする場合におきましては、つまり人事に關して總理大臣があまり發言權がないというようなことは、憲法との關係において何ら疑問の餘地がないのでありましようか

川合彰武

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